目指せハッピーリタイア

ハッピーリタイアを目指して資産運用をしていきます

投資スタンスと 2013年 資産計画

1.今後20年の資産計画です。
 
現在の保有株式の配当収入を高配当(5%前後)株に再投資していけば新規資金は入れなくても、60歳の定年を迎える2033年には資産1億円、配当収入400万円台となる皮算用となっています。現時点で、含益込みで6300万円近くありますが、含益は変動するので考慮せず、投資資金残高で1億円を目指します。
 
今年1年、投資資金残高を、最低でも配当収入だけで達成可能な5140万円には増やしたいと考えています。
 
           年齢 投資資金 配当収入予定   
13年初   40   4960       206 (手取185)
14初      41   5140       215 (手取194)
15初      42   5340       225 (手取202) 
16初      43   5540       235 (手取212) 
17初      44   5750       246 (手取221)
18初      45   5970       257 (手取231) 
 
23初      50   7240       320 (手取288)
 
28初      55   8810       399 (手取359) 
 
33初      60  10770       497 (手取447)
 
 
2.目標の配当収入400万円の意味
 
嫁と二人で、それなりに楽しく暮らすには二人で月に手取り50万円 (=年600万円)が必要と考えています。親の年金収入から推測し、共働きの嫁と併せて少なくとも200万円ぐらいの年金収入は得られると想定し、残り400万円を配当収入で得たいと考えています
 
『それなりに楽しく暮らす』 とは、下記を想定しています。
・夏は涼しい北海道や長野などで、冬は暖かい沖縄や九州などでコンドミニアムに1カ月ぐらい滞在、季節の良いときに週に1度はゴルフ、・年に1回は長期海外旅行
 
600万円の内訳は、生活費300万円、マンション共益費等60万円、コンドミニアム100万円(50万×2)、海外旅行100万円、予備40万円
 
よく、老後に貯蓄が3000万円必要とか、ストックの話をしている雑誌を見ますが、長生きすると資産がなくなるというリスクを回避するには毎年収入を得ることが必要と考えています。
 
 
3.現在の投資銘柄
 
株式投資自体は1994年頃から始め、2000年頃から本格的に取り組みました。
投資銘柄に明確な基準がなかったのですが、2010年から、某ブログ作者の投資手法に倣い、優待株を買い始めました。
 
2012年に入り、生活で必要な優待株はほぼ買い揃えてしまったため、他のブログ作者が薦めている高配当株式への投資にシフトをしています。
 
小口で買い集めていること、優待株、高配当株ともに基本低PBRであることから、かなり手堅いポートフォリオになっていると自負しています。
 
現在の投資銘柄 
 優待株 180銘柄
 非優待高配当株 40銘柄
 平均投資金額 22万円
 簿価換算ですが、配当利回り 4.3% 
 配当+優待利回り 6.6%
※リート1銘柄を除き全て国内株式。
※海外株も少し投資していますが、
  当ブログの記載数字に含みません
 
 
4..売買スタンス
 
保有銘柄には2種類あり、①保有し続けたい株(全体の9割)、②優待、配当権利前に売却する株(1割)に分かれます。
 
投資銘柄でも記載しましたが、2010年以降、優待株、高配当株のみ投資しており、基本①主体です。ただし、各銘柄の決算状況や株価動向からみて、評価されてない株や、優待・配当権利前に上昇しやすい株について②として購入しています。①でも、株価が上がりすぎて配当+優待利回りが3%を切ってきたらとても魅力的な優待以外は売却となります。
 
 
5.これまでの収益状況
 
リーマンショック前にかけて、当時の投資資金2000万円が含み益を入れて4000万円近くまで増えたのですが、リーマンショックでほとんど利益はなくなりました。
 
2010年以降の優待・高配当株投資では、下記の通り、800万円近くの現金収入がありました。2012年末で含み益が1350万円ほどありましたので、含み益を合わせると2100万円近く資産が増えている計算になります。
 
2013年も、地道に資産を増やしていきたいと思います。
 
◆10年以降の収益状況 (単位:万円)
売買益 配当 収益計 (優待)
10年 67 36 103 (44)
11年 186 91 277 (83)
12年 279 138 417 (77)
合計 532 265 797 (204)