1.今後の目標
11年後に、税後配当収入700万円を達成し、55歳でのハッピーリタイアを実現します。
そのために、700万円の配当収入を得られる原資として、税引き後配当利回り3.0%と仮定して2.3億円近くに資産を増やします。
現在1.4億円の資産がありますので、11年で0.9億円、1年当り800万円増が必要になります。配当収入が270万円近くありますので、毎年500万円を超える資産増加をしていかなければなりません。
当面の投資資産は1億円にする計画ですので、年間5%ちょっとの資産増加率となります。昨年のような相場なら簡単でしょうが、昨年の反動減も考えられますので、リスク管理は徹底したいと思っています。
2.目標の配当収入700万円の意味
以前にも記載しましたが、再掲します。
55歳でハッピーリタイアした場合、年金がいただけるまで10年近くあります。そのため、配当収入だけで生活していかなければなりません。
私は賃貸で老後も過ごそうとおもっていますので、家族4人の住居となりますと家賃月15万円で年間180万円かかります。
あとは月々生活費30万円を見ますと360万円。残った160万円は、クルマや旅行に使えればと思います。
3.今後の投資計画
今後は、現金比率をどれぐらいにするかを決めたあと、残りの投資資産を株、リート、債権に一定割合を分散投資していきます。
現金比率は基本米国の金融政策を睨みながら決めていきたいと思っていますが、今の思いつきでは、下記ぐらいで実施したいと思っています。
量的緩和終了:現金比率引上げ
利上げ開始:現金比率33%
株価下落:下落に合わせ現金比率引下げ
利下げ・量的緩和開始:現金比率15%
投資資産割合:日本株式45%、海外株式25%、日本リート15%、海外リート5%、海外債権10%
3.現在の投資銘柄
量的緩和終了:現金比率引上げ
利上げ開始:現金比率33%
株価下落:下落に合わせ現金比率引下げ
利下げ・量的緩和開始:現金比率15%
投資資産割合:日本株式45%、海外株式25%、日本リート15%、海外リート5%、海外債権10%
3.現在の投資銘柄
株式投資自体は1994年頃から始め、2000年頃から本格的に取り組みました。
投資銘柄に明確な基準がなかったのですが、2010年から、某ブログ作者の投資手法に倣い、優待株を買い始めました。
2012年に入り、生活で必要な優待株はほぼ買い揃えてしまったため、他のブログ作者が薦めている高配当株式への投資にシフトをしています。
2013年途中からは、リートや高配当の海外株、債権にも投資し、分散を図っています。が、未だ国内株株比率が高く、目標の分散比率には至っていません。
国内株への投資に当たっては配当優待利回り4.5%以上であれば、あまりにひどいものは除いて銘柄研究はあまりせず優待利回りが最もよい最低単位を購入するようにしています。たまにリスクのありそうなものもありますが投資銘柄数が100を越え分散が進んでおり多少リスクがあっても問題ない、むしろリスクがあり変動幅が大きいものも組み入れることもよいことと考えています。
現在の投資銘柄
優待株 135銘柄
非優待高配当株 30銘柄
国内リート 30銘柄
米国株 6銘柄
中国株 11銘柄
海外債権 3銘柄
海外リート 3銘柄
4.これまでの収益状況
2010年以降の800万円近くの売却益、配当収入があり、また2012年末で含み益が1350万円ほどありましたので、含み益を合わせると2012年までで2000万円近く資産が増えている計算になります。(正確に記録してないので多少ズレがあるかもしれません)
2013年、2014年はブログに記載してきました通り2年間で5000万円近い資産増加となっています。