目指せハッピーリタイア

ハッピーリタイアを目指して資産運用をしていきます

家計管理について

前回記載した通り、我が家は共働きです。しかも妻もそれなりに稼いでいます。そんな中での家計の管理の仕方についてご紹介します。

雑誌などを読んでいると共働き世帯はお互いが一定程度お金を出し合い、残りは各自が使いたい放題で貯金できないという例がよく出てきます。我が家でも考え方は一緒ですが、出し合う金額が、年収ベースでの手取りの8割程度の定額にしています。そこから家計支出を賄いますし、残りは貯金となっています。一方、出し合う金額は定額なので給料の増減は各自の自由なお金が変動します。このやり方ですとある程度の自由度は確保しつつ貯金もたまっていきますので、いい仕組みだと思っています。

たまった貯金は、基本元本割れリスクのない安全資産とすることにしています。社内貯蓄がメインとなっています。


一方、家計の収支はエクセル表で月別に管理しています。月の支出も過去の実績を踏まえて仮に定額で入れ、妻と私が家計に入れる金額を貯蓄と生活費に分けて入力します。今後子供の費用が増えていきますので、生活費は現状の支出を大きく上回る金額に設定しています。これを60歳までコピーで延長することで、10年後、20年後等の予想される貯蓄額と生活費の余りの累積となる仮の貯蓄額もザックリですが算出できます。仮の貯蓄額は、今後子供の成長とともに学費等で目減りしていくと想定されますので、余りあてにできませんが、将来がなんとなく見える化されます。老後必要な資金が足りているのか、イメージがわきますので、一度やってみてはいかがでしょうか。

この見込みに毎月末実績を上書きすることで想定との変化も分かります。今のところほとんど変化はありませんが、これを継続することで自分の老後のイメージに変化がないことが確認され安心感を得られています。